【掲示板】甲南大学卒業生の今

経営学部経営学科
経営学部では、経営、会計、商学の3つにわかれていて。そこから得意分野や、学びたいものを2回生で専門としてとることが出来る。１回生のあいだにこの3つの基礎を学んで、自分でこれを学びたいと決めることが出来る。

経営の先生はいい人が多い。講義がわかりやすく、おもしろみがある。少人数の講義では先生とも仲良くなれて、楽しく通える。

好きな授業をとって、合わなかった場合は登録期間中ならキャンセルもできる。前期後期でちゃんと15回づつ講義をうけれる。先生の話がわかりやすい。キャンパスとか学生人数が他大学と比べて小さく少ないので、移動も楽で先生との距離が近く質問などをしやすい。

ゼミ甲子園など、色々な活動がある。プレゼンテーションにも強くなれる。

経営学部の就職率が98パーセントはある。キャリアセンターもあり、ゼミの先生も相談に乗ってくれる。

最初は20分程かかり遠く感じるが、なれると10分くらいでつくので比較的近い。周辺にはカフェもあり、三ノ宮にも梅田にも行きやすい

冷暖房完備されており、トイレもきれいになってきていて、使いやすい。食堂も塔もきれいでいい。

１回生で同じ授業の子とかとなかよくなれる。少人数なだけあって、知り合いが出来やすい。
色々なサークルがある。4月の最初には勧誘が盛んに行われている。

マネジメント創造学部マネジメント創造学科
1年次では必修が多く、自分で時間割を立てる必要はありません。毎日、英語漬けの日々です。好きな教科をこの1年間は取れないので注意して下さい。2年次の前期は1番勉強の量が多く辛いですが、自分の好きな科目が取れるようになります。三年次からは、卒論を考えていかなければなりません。

英語や経済を学びたいと思っている学生にはとても良いと思います。私はこの学校の勉強スタイルが好きで、また夜の11時ぐらいまで個室を借りて勉強が出来るのでとても快適です。授業や、課題の量は多くハードですが、身になると思います。西宮北口駅近くのアクタでは、共通基礎演習という科目が取れる授業があり、マネジメント創造学部の人はそちらに参加すると単位を取れるので（上限に加算されない)とても、良いと思います。

この学部は英語教育に特化していて、1クラス20人くらいでネイティブの先生が英語の講義を行うオールイングリッシュの授業が週に3回ほどあり、英語力が付きます。又、特徴的なのが、プレゼンテーションを行う授業が多くあり、プレゼン力が身につきました。

ゼミではありませんが、プロジェクト科目というものがあり、三限続けて授業を行います。色々な種類があるので自分の好きなものを選びやすいと思います。

先輩方が就職していった企業は様々でありますが、就職率は9割超であり、先生方も半年に一回ほど進路相談を行なってくださり、アドバイスをくださるので安心です

キャンパスのアクセスは抜群に良いと思います。阪急西宮北口駅から徒歩五分でつくことができます。近くには阪急西宮ガーデンズも有り、映画を帰りに見たりする人やアルバイトをする人も多いです。また、学校の裏に自動車教習所があるので、授業の空き時間などを利用して免許を取ることができます

学校自体は綺麗ですが、食堂がすぐに閉まってしまうことと、学内のコンビニがとても小さいことが唯一の不満です。体育も本校の方に行かなくてはならないので、とても手間です。

キャンパス自体が狭いので、自然に友達はできると思います。毎日顔を合わせることも多いです。

サークルはあまりなく、部活もないため、部活動に入りたい人は岡本駅から甲南大学へ行き、活動しています。ただ、その場合定期を発行することができないので自費出費となります。ただ、本校の方でも友達ができるので部活に入ってよかったと思いました。

フロンティアサイエンス学部生命化学科
高校で言う生物、化学、物理を学ぶことができます。1年生では必修で生物から物理まで一般的な知識を学びます。2年生からはその中で自分が学びたいものをピックアップしてそれに応じた科目を選択することができます。

能動的に勉強したいという意気込みが無ければ辛い場所かもしれませんが、とても多くのことが学べる学科です。理科系が好きなら楽しい学びを得られると思います。

座学は選択科目がほとんどで、ケミカル系、バイオ系、ナノ系など幅広い分野の学習を行うことができます。実験科目は1年生から本格的なものとなっており、少人数で行うため1人1人に先生の目が行き届くことが魅力です。

3年生から希望した研究室に配属され、これまでの学生実験とは異なり結果が誰にも分からない実験を進めていくことになります。世界で初めての発見ができる感覚は非常に充実度を高めてくれると思います。

就職率は100%で、キャリアセミナーなども豊富に開催されています。早い時期に就職活動が終わる方もたくさん見かけます。

駅からは徒歩10分以内に位置するので便利です。しかし、駅周辺には施設がほとんどなく、コンビニ等も近くにはないので周辺環境が良いとは言えないです。

実験に用いる機械、設備等はかなり充実しており、研究に不便を感じることはほとんどありません。建物自体も新しいので綺麗です。しかし、大学の割には小さい建物なので食堂は狭くレパートリーも多くありません。

マイラボと呼ばれる空間に学生一人一人に席が与えられており、異なる学年の人たちがごちゃ混ぜに座っているので、先輩後輩の繋がりが多くあります。

1つの学科のみで建物が構成されており、本キャンパスは別の場所にあるため、サークルはほとんどありません。ただし、本キャンパスのサークルに参加している人はいます。

就職先・進学先
甲南大学大学院フロンティアサイエンス研究科生命化学専攻

経営学部経営学科
学びたいことは学ぶことができた。
授業は基本的に受け身になることが多かった。
テストが難しいなどなく、簡単に単位を取る事ができる。

大学3回生の時にコースを選択することができ、
自分が勉強したいことを詳しく学ぶこてができる。

年に一回校内でゼミ甲子園が参加されるが必須ではない。

キャリアセンターではエントリーシートなど添削してくれる。
それが全て正しいと思わないほうがいい。

坂道はなかなかしんどい。
岡本駅の周辺はかわいいお店が多いので良かった。

新たに誕生した、アイコモンズは非常に綺麗な施設。
まだ古い号館もある。

多すぎず少なすぎない人数なので、人間関係に悩んだことはなかった。

文化祭は小規模。
それ以外に大きなイベントはないが、体育会のイベントは充実していた。

就職先・進学先
メーカー
ヤンマー

文学部英語英米文学科
アメリカ文学、イギリス文学をはじめ、音声学や言語学など、幅広い分野を学びます。

面倒見のよい先生方が多く、自ら進んで取り組めばたくさんのことを学ぶことができます。図書なども充実しています。

一斉授業のみならず、グループワークや参加型の授業が多くあり、主体性をもって授業に取り組むことができます。

1年目は決められたゼミに所属しますが、2年目から自分の好きな分野のゼミを選ぶことができます。

教職を取っていましたが、とても手厚いサポートを受けることができ、希望する進路を実現することができました。

少し登り坂ですが、駅からのアクセスもよく、近くにスーパーやコンビニなどもあります。

自習できるスペースや共同作業できるスペースが充実しています。予約制のところもあります。

サークルに所属すると同じ趣味をもつ友人がたくさんでき、とても充実した大学生活を送ることができます。
サークルの数が多く、新歓で色々なサークルに仮参加して決めることができます。

就職先・進学先
公的機関・その他

理工学部
タンパク質や神経系、代謝経路、植物の構造について詳しく学んでいきます。

先生も優しく、きっちりとした人ばかりで、分からないところなどを紳士に教えてくれます。
質問にはとても行きやすいと思います。

講義は1回生のうちは座学がほとんどでした。
ですが、生物に関する様々な分野の先生がおり、生物学科にて自分が学びたい！と思えるものに出会えると思います！

最寄り駅からは15、16分ぐらいだと思います。
最寄り駅周辺は景観が良くて、飲食店もたくさんあります。

設備などは充実していて準備物などには困らないと思います。
ですが全てが揃っているとは言っていいのかは分かりません

自分は友達は少なかったですが、良い友達には恵まれていました。
外野から見た感じでは男女の交流はあまりなかった印象があります

サークルなどは沢山あるので、高校生時代からしているものや、大学生になって新しく始めてみたい！と思ったものを見つけ出せると思います

就職先・進学先
環境・エネルギー
バイオテクノロジーの運用方法の思案制作

経営学部経営学科
経営学やマーケティング、簿記の授業などとても充実していました。

施設は新しく立った校舎があり、とても充実していますし、教授も面白い方だからなのでとても良かったです。

ゼミや授業もとても充実していてとても良いです。

キャリアセンターもしっかりしていてとても安心です。

校内は少し狭いですが、その分友達が増え駅からも近いのでおススメです。

トイレも綺麗ですし、新しく校舎が立ったばかりなのでとても綺麗です。

校舎が狭い分友達も増えとても充実していました。
部活動の数も豊富で、とても充実しています。

就職先・進学先
生命保険会社

フロンティアサイエンス学部生命化学科
ポートアイランドにある一学部だけのキャンパスで少人数制なので、皆知り合いで同期はもちろん、先輩後輩間の関係が良いのがこの学部の良いところです。1人1人にデスクが与えられるので集中して勉強に取り組めます。 勉強についてですが、バイオ・ナノ・ナノバイオの三分野を満遍なく学べるので、自身の知識の幅を広げるという点でとても良いと思います。しかし、分野が広い分、全く興味のない分野も学ばなければなりません。ここが、この学部の一番厄介なところかと思われます。 実験はとても充実していると思います。元々、研究者を養成する目的の学部ですから、3回の後期から研究室に配属され、十分に研究に関する技術と知識を得られる事にはとても満足しています。 ちなみに、生協のご飯はあまり美味しく無いです。あと、すぐ閉まります。三ノ宮まで戻れば別ですが、周辺には何く近くのコンビ二まで自転車で10分程かかります。

1回生の前期は全て必修でナノ、ナノバイオ、バイオ、ケミカルの基礎を学びます。後期からはそ自分が好きな分野を選び知識の専門性を高めていきます。 大学側は色々な分野を学べると謳っていますが、基本的に分野はバイオは方面に偏っています。また、バイオ系の研究室に所属することを目標にする生徒も多いです。 薬品、遺伝子、生体分子などについて学びたい人には講義内容も非常に充実しており、良い環境だと思います。 しかし、ナノやケミカル分野の研究をしたいと考えているなら、少し物足りなく感じるかもしれません。

ナノ、ナノバイオ、バイオ、ケミカルの分野があり、それぞれいくつかの研究室がありますから充実していると思います。 生物や化学に興味がある人なら、自分に合った研究室があると思います。

三ノ宮からポートライナーに乗り継いで、ポートアイランドの端っこまで行きます。 周りは他大学や理系企業があるくらいで殆ど何もありません。三ノ宮まで戻らないと本当に何もないので空きコマにふらっとカフェに行くとかは出来ません。 まぁ、学業に集中できる立地と思えばそうなのかもしれません。

10年ほど前にできた校舎なのできれいです。 研究に使う機械などかなり充実しているようです。中には億単位のものまであるとか、、、 建物正面に大きなDNA二重らせん構造のモニュメントがあります。綿密に設計して作られたものらしく角度など実際のDNAをそのまま拡大してるくらい正確らしいです。 その裏に対になるように、元素記号のモニュメントがありますが、あまり目立っていません。

小さい学部なので自然と仲が良くなります。実験後にみんなで夜ご飯に行ったり、テスト前は集まって一緒に対策したりします。 1人1人デスクが与えられているのですが、隣の席はかならず他学年になるよう配置されているので、先輩に質問など気軽にでき、とてもよくしていただいています。 同期の横の繋がりだけでなく、先輩後輩の縦の繋がりが強いことがこの学部の大きな魅力です

岡本にある本キャンパスまで行かないといけないので、あまりサークルに入っている人はいません。 昼休みの時間にミーティングなどがあると、どうしても参加できないという点も参加しにくい理由の１つです。 単純なこの学部は非常に忙しいので、あまりサークルに参加する余裕がないというのが現状です。

理工学部生物学科
私は大学院に進学し、生物専攻に所属しておりますが、所属している研究室での実験環境は非常に充実しております。甲南大学の生物は、主に分子生物学のラボが多く、行動学派には向かないかもしれません。しかし、甲南大学は、自然科学分野での研究(論文)のクオリティが日本の大学の中で、京都大学を凌ぐ3位であることが、Natureの調査によりわかっています。分子生物学をガッツリやってみたい、触れてみたい、という方には比較的オススメできます。

面白い講義は沢山ありますが、私立ですから、周囲の人的環境という意味でいえば、自分で自分を律することが出来れば充実した生活を送ることが出来ると思います。

私が所属する研究室は、実績が多く、実験環境も素晴らしいと感じています。また、教授や教員、技術スタッフの方が懇切丁寧に指導してくださいますので、真面目に研究するには学べることが多くく、オススメです。

文学部歴史文化学科
一回生で各分野の概要を学び、二回生、三回生と上がるごとにその専門性が高くなるように設定されている。ゼミ選択の後も、自分の受けたい分野の講義を受けることもできるので、柔軟に考えていても良いと思われる。

日本史、西洋史、アジア史、地理学、民俗学など幅広く授業を自由に選べる。一回生は概説が多いので、それぞれの分野の内容を知ることができる。ただゼミ選択が一回生の後期であり、ほかの学部学科よりも早くに卒論のことを考えておかなければならない。

選択できる幅は広いが先生によっては専門分野に特化しすぎた講義も実在している。ここらの問題は先輩などから情報が手に入りやすいので、積極的に人間関係をつくることをおすすめする。

ゼミ選択は一回生の後期(11月末)であり、かなり早い。自分のしたいことがしっかりとかたまらないまま選択を行うことになる人もいるので、前期のうちから偏った授業構成ではなく(日本史だけ取る、のような)、幅広い分野の授業を取る方がいいだろう。また、地理ゼミであればGIS学術士の資格取得も可能であったり、ゼミ合宿、旅行が活発だったりと、ゼミによって個性は存在している。

正直、歴史文化という学科名からも分かる通り、その専門へ進むのであれば学芸員資格や司書資格、教員免許取得といった資格取得は充実しているが、就職となればほかの学部学科よりは不利になる可能性はあるだろう。教員免許を取るのも、ほかの学生より早く来たり、帰りが遅くなることは多々ある。ただし、何に興味を持って大学生活を送るかで全く将来は変わってくるので、関心を持って行動するのが良いと思われる。

JR摂津本山駅からであれば徒歩で約15～20分程であり、阪急岡本駅からであれば、15分程で着く。住宅街の間の坂道を歩いていくこととなる。JR摂津本山駅からであれば、道中にいくつかコンビニが存在している。

学科専用の図書室(歴図書)が設置されており、歴史や地理に関する本はもちろん過去の展覧会の冊子も置いてある。横に歴ラボなるものがあり、古文書を研究する班や歴史的建造物などに直接赴く班など、任意の学生主体で歴史に関する活動を行っている。学科の友人や先輩と関係をつくるのに向いている。

学年にもよるが、比較的大人しい学生が多い。男女で別れてグループを作っていることが多いので、積極的に話しかけたりしない限り人間関係を広げることは難しいかもしれない。しかし、その分気があう人も存在するのも確かで、深い関係が望めるかもしれない。個人的には一回生の基礎ゼミでいくらか友人を作っていると楽である。

体育会の部活は多くが六甲アイランドで活動しており、無料バスが岡本キャンパスから出ている。体育館には道場やジムがあり、フィールドにはコートや芝生など設備されている。文化会の部活はicommonsと呼ばれる施設内に部室があり、昼休みや空コマで時間を潰しやすい。サークルはほかの大学に比べると数が少ないようで、活発に活動するところもあれば、飲みサーと呼ばれるようなところもある。歴史文化学科の他に関係を広げたいなら是非入るべきである。もっというと、何も入らず何もしていないと春休みや夏休みに無気力になってしまうこともある。