【掲示板】甲南大学卒業生の今

文学部英語英米文学科
必修科目と選択科目とそれぞれ単位数が決まっており、抽選の科目もあるので全ても思いどおりには行かないかもしれません。1年目には体育の授業もあります。しっかり英語を勉強したいなら留Pの授業を取ることをおすすめします。ALTの教授もいらっしゃり、英語だけで進める授業もあります。スピーキング能力の向上のために、ディベートやプレゼンを行うこともあります。留P以外の授業では、アメリカ・イギリス文学や歴史、文法や音声学等様々な授業があります。選択科目として、IT起訴や死生学、関西のことば等幅広い授業を選択することもできます。1・2回生でしっかり単位をとると、3回生はほとんど授業なし、4回生はゼミのみで就活に専念することもできます。

意欲的な学生に対して、しっかりサポートしてくださる教授や職員の方がいらっしゃいます。留学を志す学生も多いことから、レベル別の英語力強化の授業もあります。リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング全ての分野において英語力を高めることができます。実際に私もカレッジトイックのリスニングで満点を取るまで成長しました。意欲的に学べば学ぶほど力はついてきますし、アルバイトも週5で励み、充実した学生生活を送ることができました。

主にアメリカやイギリスについて文学や歴史の観点から学びを深めることができます。また、TOEICの講座や英作文、スピーキングの授業もあり、英語力を高めることができます。大教室で講義を行うものから少人数で学ぶ授業もあり、自分の意欲次第で様々な知識を身につけることが可能です。

3回生から本格的にゼミが始まります。抽選で、人気のゼミは成績順になるので、友達と一緒に入れないこともあります。中には合宿を実施するゼミもあります。

大学自体では金融関係に就職する学生が多いです。また、他の企業に関しても甲南大学出身の社長さんが多いことから様々なコネクションがあります。一部には院に進む人もいます。キャリアセンターの職員の方は親身に相談に乗ってくださったり、エントリシートの添削や面接対策、SPI対策等さまざまな講座も開講されており、早めの段階から足を運ぶのをおすすめします。ただ自分で足を運ばないと分からないことなので、このようなサポートがあることを知らない学生も多いと思います。

最寄り駅はJRの摂津本山もしくは阪急岡本です。駅前にはカフェや居酒屋等があります。治安はいいと思いますが、大学は駅から少し遠いです。

マンモス校と比べると、施設の充実度は劣るかもしれません。ただ、工事でジム等新たな施設もできたので充実している方だと思います。図書館やパソコンルームのパソコンは、試験前等になると混雑します。私は図書館とカフェパンセをよく利用していました。

サークルや部活動に所属するとそれぞれのコミュニティができます。卒業後も交友関係が続くところもあるようです。あとはバイトをしている学生も多いです。英語英米文学科は男女比率が2:8なので、学科内での恋愛は難しいかもしれません。

サークルは種類が多く、掛け持ちしている学生もいます。スポーツ系のサークルも多いですが、遊びメインのサークルや飲みにサーもあるので見極めて加入してください。新入生対象に、先輩方と仲良くなれるイベントもあります。文化祭は芸能人等も来ますが、マンモス校と比較すると規模は小さいです。

就職先・進学先
金融・保険

マネジメント創造学部マネジメント創造学科
特に英語を学びます。文法に特化しているのではなく、いかに海外で・外資系企業で使うかに焦点を置いていると思います。なので、プレゼンテーション・ディスカッションなどに力を入れています。またマネジメント学部なので経済と経営両方学びます。

英語が学びたい人にはお勧めです。特に特別留学コースでは一日３時間ネイティブの先生と少数人数（多くて１０人）で授業します。また就職率は昨年100％であり、知り合いの先輩方は外資系企業や上場企業などに就職が決まるなど就職に不安を抱くことはありません。また特別留学コースでは一年間ニューヨークの有名校に留学します。そこの大学は様々な賞を受賞した人を輩出しています。また特別留学コースの人が専攻するマネジメントコースが特に有名です。また領事館職員の前などでプレゼンテションをする機会や外務省・総合商社の人と会い話を直接聞く機会もあります。実際にそれらの人々から名刺をもらい連絡をつり続けている学生もいます。

外務省・総合商社などから人がきて、講義や懇談会が開かれる。少人数授業

２年からゼミやフィールドワークが盛んになり、有名企業に行き社長などと一緒に仕事をする機会がある。また連絡を取り合っている学生もおり、昔世話になったところに就職する人もいる。

様々な有名企業にマネジメント創造学部から就職しています。

最寄駅は阪急西宮北口で歩いて２分もかかりません。また学校の目の前には西宮ガーデンズがあるため、何か買わないといけないものがあるときすぐに買いに行けます。

マネジメント創造学部はできでそれほどたっていないためとてもキレイでカードを使ってじゃないと入室できなかったりと、安全面でも心配いりません。またロッカーもカードで開けるシステムです。

マネジメント創造学科は160人以上いるため、全員と仲良くなるのは難しいですが大半の人と仲良くなることができます。みんな個性的で、みんな様々な考え方を持っているため多角的な視点から物事が見れるようになります。また特別留学コースは30人と少人数なのでみんなと仲良くなれます。そして誰かが困難に陥った時はみんなで助け合います。

学校生活は満足しています。友達もいい人ばかりのうえ教授も有名企業出身だったり、国連機関出身だったりと様々な教授がいていろんなことが体験できるからです。その一方、大学が新しくできたからなのかとても勉学や体験やフィールドワークなどに力を入れているため、毎日が忙しすぎます。

就職先・進学先
総合商社の総合職

知能情報学部知能情報学科
PCやプログラミングに関することが主。AIやBigDataなどについても学ぶことができるが、基礎知識無しに理解できるものではないので、3年次以上でなければ応用的な内容は理解できないだろう。学部4年では時間が足りないので進学を強く勧める。

講義、授業で習ったことが資格（基本情報技術者など）の取得に役立つ。また、授業時間外でも、可能な限り先生方が質問に対応してくださる。

所属する研究室、ゼミによって演習が不要なものもある。演習の必要があるところでは、教員や院生から十二分の支援を受けられる。配属は3年後期。

進学者はすくない。奈良先端科学技術大学院大学や大阪大学大学院などへの進学者もいる。 就職については知らないが、社長一族も多くいるので、それらにしっぽを振ればどうにかなるだろう。

駅から大学までは10分程度。しかし、知能情報学部がメインで使う校舎には、さらに5分ほどかかる

入学者全員だが、Office365アカウントが渡されるので、在学中はOfficeが無料で使い放題。学部の設備としては大型（高さ110cm）のロボットや、MRI、音響室などがある。無論、研究用のものであり、自由に開放されているわけではないが、研究で必要になれば利用できる。

友人はたくさんいるが、他学部との繋がりはサークルや部活動によるものが大きい。

サークルや部活動には参加していなかったが、様々なイベントの案内があったので、それなりには充実してるのではないかと考えられる

就職先・進学先
大学院進学

文学部社会学科
主に社会学について学びます。メディア、宗教、異文化、社会問題、福祉、政治、全てが世の中で起こっていることを、深く学べると思います

総合的に考えると、いい大学でした。先生や、学生も皆いい人ばかり。単位も普通にしていたら取れるので、勉強をまじめにしたいひとならば、合わない大学かと思います。

他の大学に比べ、1講義あたりの人数が少なく、先生との距離が近い

2年生から、ゼミ選びを始めますが、1ゼミあたり20人で、内容も普通でした

キャリアセンターは、あるものの、予約は取れないし、部屋も小さく、皆利用していなかった

岡本という、特急が止まるところに位置し、徒歩20分あるく。街並みも、落ち着いており、過ごしやすい

最新の設備、学食、教室、古くないが最新のものを揃えようという、心遣いがみえる。 しかし、夏は冷房が効き過ぎている

比較的、キャンパス面積に比べ、人数も多くないので、顔見知りが多く、仲間内で仲良くなる分には、たのしい

イベントは、学祭ぐらいだが、学生ならば楽しいと思うが、保護者は楽しめてないように思う。仲間内だけでの、イベント

就職先・進学先
金融、保険業

経営学部経営学科
経営学、会計学、マーケティング。主にこの3種類から好きな授業を選択し学べる。

楽に単位を取りたい人には天国のような学部であると考える。
勉学に励みたい学生は他学部の方が良いだろう。

充実している先生としていない先生の差が大きい。どちらかといえば指導をしない人の方が多い。

まじめに活動を実施しているゼミは全体の3割程度と考える。消極的なゼミは出席しなくても単位が取れる。

一部優秀な学生と、体育会に所属している学生はそれなりの実績があると考える。

阪急、JRの各駅から徒歩１０分ほどで着く。周辺の治安も良く環境は良い。

所々、年季を感じる部分はあるもの施設、設備に不満を感じることはほぼないと思う。

サークル、ゼミに積極的に参加してる学生は充実している。
その人次第といったところだろう。

可もなく、不可もなく充実している。
選択肢は少なくないように感じる。

就職先・進学先
大手住宅設備業会の総合職（営業）

マネジメント創造学部マネジメント創造学科
経済、経営、英語を主体的に学ぶ学部で、学びながら、自分がどの分野を極めたいかを個人単位で決められます。また、様々な分野の教授がいることで、総合的な知識を身につけることができます。この学部で様々な分野を学んだおかげで、四年生は就職活動の実績が学校一高いです。

様々な領域の教授が、在籍している為、飽きがきません。毎日新鮮で、様々な「知」をふやしていけることが、魅力です。

語学領域、経済学領域、マーケティング領域、会計学領域など、様々な領域の先生のゼミを半期に一度選ぶことができます。他大学では、ゼミを一度選ぶと通年～三年所属するところを、この学部では、自分の興味領域を横断できるところが学ぶ価値を感じます。

学部だけの建物なので、他学部の友人に会えることは滅多にないが、同じ学部同士の仲は深められます。毎日同じ空間で、近い距離感にいるので、皆が和気あいあいとしています。

就職先・進学先
大手広告制作会社

文学部歴史文化学科
1回生ではゼミには所属せず、指導主任という先生が付きます。指導主任は自分の興味のある分野の先生が付くとは限りません。2回生以降ゼミに所属し、自分の興味のある分野について調べていきます。3回生、4回生では、卒論研究に時間を費やし、最終的に2万字以上の卒論を書きます。

勉強はもちろんのこと、遊びにも専念できるいい大学だと思います。大学図書館や研究施設などは充実してると思いますし、2年程前にはicommonsという、部室や食堂、カフェ、TSUTAYA、ボルダリング施設などが入った建物ができました。また、就職実績もよく、毎年企業からは学生に対して一定の評価を頂けていると聞いています。このように、充実した四年間が過ごせると思います。

学部や学科を飛び越えた授業がたくさん開講されています。2回生以降(学部によっては1回生から)では、基礎共通科目といってさまざまな学部の教授が開講する科目の受講が必須となっており、自分の学部や学科と違う学部や学科の科目を受けることができます。

2回生からゼミが始まります。日本史や西洋史、東洋史、民俗学、地理学など、9個ほどのゼミから一つ選びます。ゼミによっては、同学部や学科の他のゼミと合同で演習を行ったり、他地域の大学と合同でゼミの発表会を行ったりしています。

毎年大手企業に就職する人がたくさん居ます。また、インターンシップの講座や公務員試験講座なども充実しています。

最寄り駅は阪急電鉄神戸線岡本駅か、JR神戸線摂津本山駅です。どちらも所要時間は10~20分です。神戸の六甲山の麓にキャンパスはあるため、かなりしんどい訳ではないですが、意外と勾配があります。

特に不自由はありませんでした。敢えて述べるなら、学科の図書館の蔵書数がもう少し多ければと思いました。

かなりコンパクトなキャンパスなので、学部学科や、部活動、サークル、一緒の講座を受けている人など、顔を合わせることが多いです。

文化祭がとても充実しています。模擬店は部活やサークルごとに出店され、毎年たくさんの店が出ます。芸能人も呼んでいます。

就職先・進学先
介護業界の介護職

文学部英語英米文学科
話す、聞く、書く、読むの英語の授業、TOEIC対策のワークショップ、音声学、歴史、国際理解、意味論、アジア研究、英米研究など。

とても良い大学で、何も不自由に感じることが思い当たらないし、学びにおいて自分が学びたい授業ばかりだから。

少しこじんまりとはしていますが不自由が無く、制度がしっかりとしているから。

教授が素晴らしく、心遣いがあり、何でも相談でき、自分の研究したい課題が出来るから。

高くもなく低くもなく、ふつうにいい大学出ていますねと良い評価をしてくれるから。

駅から徒歩20分程かかり、坂がとても多くカロリー消費が出来て良いから。

ジムがあり、エクササイズ器具が充実しており、全ての施設やサービスが良く、不自由することが無いから。

男女共学で、出会いが多く、カップルをキャンパス内でよく見かけ、男女関係に発展する機会が自然にあるから。

色々な分野のサークルがあり、自分が興味のあるサークルが見つかったから。

知能情報学部知能情報学科
主にパソコンや情報の事が分野になるが、数学や英語など基本的な勉強も必要となる。宗教的な授業はないため、いろいろな人が来れる。

授業をしてくれる教授に不満は無いけど、特にすごくいい点も無い。授業内容や環境にも不満はないけれど、プラスアルファ何かに役立つことを教えて欲しいと思う。

講義の内容はシラバス通りに進むので不満は無いが、プラスアルファで何か授業で学んだ事が社会に役立つことを話してほしい。

自分はまだ、ゼミが確定してないため卒論やゼミの内容、研究室の研究内容が定まってないためはっきりと分からない。

就職実績は良い方だと思う。日本全般で知能情報学部はかなりレアであるため、いろいろなところが就職先になる。

学科へのアクセスは良い。場所も交通機関がしっかりしており、少し移動すれば都心にもいけるため便利である。

施設は充実している。図書館もしっかりしており、沢山の本がある。パソコン室もしっかりしており、パソコンの台数も整っている。

友人関係ほとても良い。学業が終わった後にはご飯に行ったり、買い物に行く。週末にはスポーツ観戦をしたり映画を観に行く。

サークルには所属したいないため、サークルやイベントは充実していない。サークル活動を重視すると勉強が足りなくなる。

就職先・進学先
IT関係

文学部人間科学科
学科で学ぶことの概要としては、主に臨床心理領域と人間表現領域です。臨床心理領域では心理学の概論から心理学の実習(アセスメント)があります。人間表現領域では哲学や倫理、芸術論などがあります。

充実している点としては、心理領域と人間表現領域の授業を自由に取ることができる点です。入学当初から領域が決められているわけではなく、自分の興味関心に合わせて学べます。

講義・指導の内容に関しては一概には言えません。臨床心理領域は実習がある科目があり、実践的な内容を学べると思います。人間表現領域ではテーマに対して映像を見て自分の考えをまとめるものもあります。ほとんどの授業でミニレポートを書くのですが、それに対して次の授業でフィードバックがもらえるので指導の内容は充実していると思います。

ゼミの演習の内容は先生によって演習内容が異なるのでまちまちだと思います。私のゼミだと最初の1年(3年生)は論文や資料をまとめて発表する場面があります。

学科の就職・進学実績について細かいところはよくわかりません。サポートとしてはゼミの先生が指導教員となるのでこれからどうするかという部分に対しては相談すればアドバイスをもらえると思います。

最寄駅から15～20分くらいかかるのでアクセスがいいとは言い難いです。周辺の環境は割と整ってると思います。カフェなどのゆっくりできる施設だけでなく、病院といった何かあった時に対応できるところがあるのは大きいと思います。

学科で使うことができる施設は学科の図書館くらいなのであまり充実しているとは言えないと思います。使う人によって充実度が変わると思うので一概には言えないです。

キャンパス自体がわりと小さめなので学内で友達に出会うことはしょっちゅうあります。サークルや部活などで交流の輪を広げていたらよくあることだと思います。

サークルや部活動の数が多いので活気があります。イベントの種類はいろいろありますが、有名人を講師として招くイベントから留学生と交流するものまであります。